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コスモポリタン美術館
出張展示場


油彩その2 その3


コスモポリタン美術館
出張展示場

「北の国から」シリーズ


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「でんでん太鼓」(墨絵)

2018年8月18日 (土)
秋の気配

札幌手稲、この1週間朝の気温が20度を下廻り、この2,3日は朝夕涼しいと言うか寒いぐらいで秋の気配を感じるほどだ。昨日は大雪山で初雪が降り、0度まで気温が下がった大雪の山で登山者が低体温症で亡くなったとニュースで伝えていた。私もロープウェイで2,3度旭岳まで登りスケッチしたことがあるが、山頂近くまで登る時は、100メートル上がると1度気温が下がるということで、しっかり着込んで山に登っていた。それでも、陽が陰るとロープウェイ山頂駅を描きながら震えることがあった。

昨日、今日と雨が降らず屋外作業ができる天候だったので、庭仕事や大工仕事で早目の冬支度で過ごした。時々休憩を取りながらテレビで高校野球も観戦した。北海道の2チームは2日目に姿を消してしまったので、次に応援してゆく順番で高校野球を楽しんでいる。生まれ故郷の名古屋、父方の故郷香川(四国)、母方の故郷大垣(岐阜)、次に北海道に近い東北と応援している。ベストフォーに愛媛と秋田が残ったので、まだ楽しめそうだ。

今日、庭で作業中「ギャラリー北のモンパルナス」の清水さんから封書が届いた。家に入り封を切ってみると、手紙と企画展の案内ハガキが10枚入っていた。通常企画展の案内はハガキ1枚だけである。8月の企画展の案内が無かったので、どうしたのかなと思っていたところだった。案内ハガキを見てびっくりした。9月4日から始まる「第7回 わが心の風景画展」のハガキの絵に私の作品が使われていたのだ。清水さんが蒐集されている風景画作品は沢山あると思うが、アマチュア画家の私の作品を使って下さったことに恐縮してしまった。

清水さんと私の作品との出会いは私が「北都館」で2010年に開いた個展の時で、私は「北の国からロケ地巡り」の作品15点も展示していた。その後、何度も「北のモンパルナス」での個展開催を勧められ、2013年3月心臓手術退院後の4月に私の企画展を開いて頂いた。正直言って、牛の生体弁の移植と冠動脈手術をする大手術だったので、遺作展になることも覚悟して準備していた。21日間の内、検診の1日を除いてギャラリーに通いつめた。その間、沢山のお客さんや作家さんとの出会いもあった。清水さんには趣味で70年近く描いてきた私の自己流の絵を高く評価して頂いているのには本当に感謝、感謝です。

2018年8月15日 (水)
石垣渉展〜水彩画の世界〜

今日は8月15日終戦記念日。昭和20年8月15日私達7人家族は名古屋駅に向かい愛知県開拓団の一員として北海道へ向け出発することになっていた。しかし、列車が満員で乗ることが出来ず、5月14日の空襲で罹災後間借りしていた電車の浄心駅近くの石川さんという畳屋さんの家に戻ってきた。

その後、終戦のラジオ放送を聞き、北海道行をためらいつつも北海道に移住した。移住後3ヶ月で父が他界し、42歳の母は5人の子供を残され、長姉、長兄が働きに出て、母は教師として働きながら下の3人を育て上げた。私の子供二人は赤ん坊の時から母が82歳で亡くなるまで共に過ごした。祖母と過ごした経験を私の子供たちは将来どう考えてくれるだろうか。

80歳になったので、最近少しずつ身辺整理をしなければならないと、処分できる書物や私が関わっている団体のファイルの片付けを始めた。そんな時、私のいろいろな記録が私の死後どのように子供たちに残されていくのか気になるこの頃である。戦時中に親とか祖父母が残した記録がいかに貴重であるか今夜のテレビ報道で放送されていたが、そんな一般庶民の記録が日本の歴史を変えかねないこともあると思った。

終戦時貴重な記録や文書が沢山処分され、日本が行った過ちや悪事を隠した。先日来の広島、長崎の式典や今日の終戦記念日の式典での皆さんの挨拶を聞きながらそれぞれの方々の考え方をいろいろ推測した。上に立つ人々は立場があって言いたいことも言えないだろうが、一般庶民の戦時中の記録は子や孫がきちんと目を通してから処分したり残したりしてほしい。庶民の記録が日本の正しい歴史に貢献できることもありうるのだとテレビ報道で思った。

昨日(14日)知人の石垣渉さんから案内ハガキを頂いた「さいとうGallery」で始まった個展を観に行ってきた。過去に発表された作品も含め大作5点と小品15点が展示されていた。石垣さんには彼の教室展「蒼の会」でお会いして以来の再会でお客さんも比較的少なかったので、いろいろおしゃべりすることが出来た。毎日午後2時から実演「ライブペイント」を行われているので、邪魔にならないよう早目に退散した。

彼は確か私より41歳若いので39歳かな。私が彼の25歳の時の個展を拝見してから飛躍的な活躍をされ、最近ではいろいろな実験的なマチエール作りをされ、アクリル絵の具を使った作品では、ペインティングナイフを使い一見油彩画とも思えた。スケッチ画を含めた小品では光を追求された空気を感じさせる作品に彼の本領が発揮されていた。

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