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コスモポリタン美術館
出張展示場

油彩その2 その3

コスモポリタン美術館
出張展示場
「北の国から」シリーズ






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 | | 「老舗」(油彩 F100, 1981年) |
2010年7月28日 (水) 堤千恵 第3回個展「輪舞II〜RONDO II~」
堤千恵さんの個展が26日から8月1日まで「北都館」で開かれている。彼女の3回目の個展になるが、今回は水彩画だけで統一のあるすばらしい出来の作品が20点展示されている。
堤さんが午後3時に在廊されているというメールを昨日頂いていたので、妻と二人で車で北都館に出かけた。手稲から琴似まで20分ぐらいしかかからなかったし、北都館横の駐車場も空いていて助かった。
彼女は高校生時代から生徒会誌の挿し絵を担当したり、人物をマンガチックに描くのが特に上手かった。担任だった私が英語の先生だったのにベレー帽をかぶって絵を描いている姿に描いたカットを見て、私の妻と子供の頃マンガ家志望だった娘がいっぺんに彼女のファンになった。
高校卒業後美術専門学校で勉強し、デザイナーとしての仕事の経験が生きているのか画面構成も上手いし、何よりも作品の背景のにじみやぼかしを効かせた処理はきっと皆さんに気に入られると確信する。
彼女は油彩画を止めて水彩画のこの路線で進むことを考えているようだが私も賛成だ。水彩画家としてはまだまだ駆け出しで名前もそんなに知られていないと思うが、なんとなくブレイクしてくれるものと期待している。親ばかみたいなものかも知れないが、皆さん確かめに北都館に来て下さい。
2010年7月28日 (水) 「北運河」2枚目を描く。
25日、午前中「いろりっこの会」に参加して、終了後バスで西20丁目から札幌駅まで行き、北口から近い「エッセ」で「関建治油彩画展」を観た。25日が最終日なのでぜひ拝見したいと思っていた。
教職員美術展でお名前を知っていた関建治さんの風景画を描かれる心が伝わってくるような作品が展示されていた。最近はこうした正統派の油彩画を描かれる人が少なくなったように思う。全道各地を旅をして現場主義で描いている私にも共感するものが有り勉強になった。
26日、先日描いた「北運河」に満足できず、6時40分に家を出て小樽に向かった。「潮まつり」の会場になった駐車場の後片づけをやっていたが、7時20分頃には普通に駐車できた。重いカートを引いて北浜橋の上に立った時には、戦いの前のような気持になった。北都館の出品作品のタイトルは連絡済みで、作品をこれから仕上げなければならない。
気力、体力、集中力の三つの力が揃わないと建物を描く現場主義の作品は描けない。下書きなしでマジックペンのデッサンは一瞬の気の緩みも許されない。今日の小樽の気温は25度になっていたが直射日光には気をつけなければならない。午前中にデッサンと下塗りを終えて午後の光を待つ。
運河のカーブに沿って建物の壁の明暗が理屈通りにいかない難しさがある。水分補給と休憩を取りながら午後4時頃まで描き続けてなんとか満足できる作品となった。 結局、帰宅したのは夕方5時近くなっていた。前の作品より明るい作品になった。残された3日間の晴れた日に駄目押しの仕上が出来ればと考えている。
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