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コスモポリタン美術館
出張展示場


油彩その2 その3


コスモポリタン美術館
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「北の国から」シリーズ


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「カタクリ」(水彩 SM)

2019年3月25日 (月)
沼田邦夫 水彩画展・美しい風景写真100人展。 

昨日(24日)、JRと地下鉄を乗り継いで大通駅まで行き、地下歩道を歩いて昭和ビルに出て、隣のブロックの富士フィルム札幌ビルにある富士フィルムフォトサロンで「第14回 美しい風景写真100人展」を観た。このフォトサロンでは5月17日から知人の写真家小林利男さんの写真展が開かれることになっている。

今回の100人展は前半春夏編で入選者の作品と若手の写真も展示されていた。入選者の作品と若手の作品と比較すると雲泥の差があることが分かった。入選者の作品は風景の切り取り方や光や色彩の捉え方が実に見事だった。小林利男さんとお付き合いするようになってから、私も写真を見る目も養われてきたように思っている。さすが美しい風景100人展の入選者の写真の技術と風景の切り取り方やシャッターを切る瞬間の巧さには感心した。

しかし、小林利男写真展ー大判カメラで捉えた北海道の風景ー「神々のあそぶ庭」はきっと北海道の写真家に注目されることだろう。小林さんの個展の案内ハガキはもうすでにフォトサロンに届いていて、受付に置いてあった。小林さんとは4月27日から5月1日まで上川地区に私の車で取材旅行をすることになっている。個展前なのでいつも以上の注意力で運転しなければならない。

次に案内を頂いていた石垣渉さんの教室で勉強された沼田邦夫さんの水彩画展をさいとうgalleryまで観に行くことにした。地下鉄を降りてから結構歩いて疲れていたので昼食を取りながら一休みすることにして、八雲でえび天そばで腹を満たした。

石垣教室の出身者の中には個展を開かれたり、グループ展を開かれたりする実力者がたくさん出ているが、沼田さんもその一人である。特に今回の水彩画展はどの作品をとっても私の心を捉え、彼の技量に驚嘆した。何気ない自然の風景をうまく切り取り、しっかりした画面構成で非常に優しい穏やかな心休まる色彩で、空気遠近法に乗っ取り隅々まで心が行き届いた彩色には感心した。

最近の水彩画展では写真の模写に過ぎない作品が目につくようになったが、カメラの目と人間の目では見え方が違っている。文明の利器写真を利用することは否定できない時代だと思うが、人間の心の目で見た風景画は見る人の共感を呼び感動させるものだと思った。

2019年3月24日 (日)
加藤清江わすれがたみ展・大平まゆみバイオリンミニコンサート。

昨日(23日)ギャラリー北のモンパルナス企画展を観に行ってきた。小樽出身で道展・一水会の会員として活躍され、1999年に亡くなられた加藤清江さんの未発表の作品29点が展示されていた。当ギャラリー・オーナーの清水さんが加藤清江さんの娘さん峰さんから依頼され今回の没後20年「加藤清江わすれがたみ展」の開催となった。

庭に咲く花や思い出の風景など、勢いのある筆致で描かれた油彩作品は水彩画を描いている私にも大変刺激になった。キャンバスを巻き付けて押入れに仕舞われていた作品を松山額縁店で板に貼り額装されたそうだ。新しく額装された作品が号1万円で販売されていた。加藤清江さんのファンの方にはお買い時のチャンスと思われた。

私はギャラリー会場で行われた札響のコンサートマスターを務められている大平まゆみさんのバイオリン演奏を聴くことが目的で2時開演前15分にギャラリーに到着した。当ギャラリーで昨年の12月に開いた真鍋敏忠企画展の時のフルートアンサンブルによるミニ演奏会ではせいぜいお客さんは2,30名ほどだったが、さすが大平さんのミニコンサートは会場がお客さんで満席になっていて、隣の部屋のお客さんを合わせると4,50人は入場されていたのではないでしょうか。

大平さんのような有名なバイオリン演奏家をお招きできるとは清水さんの力もたいしたもんだと思っていたら、大平さんは峰さんとお知り合いで、峰さんからこの企画展を知らされ、大平さんが一時つらい時期に加藤清江さんの画集とか贈られた作品に癒やされたことがありミニ演奏会に協力されたと知った。

演奏会はエルガーの「愛の挨拶」で始まり、ヴィヴァルディの「四季」のそれぞれの季節のバイオリンで演奏できるメロディを解説付きで演奏していただいた。次に、バッハ、モーツアルトの小品を楽しい解説付きで演奏され、日本の童謡唱歌で歌われている四季の歌をメドレーで演奏された。その後、お客さんからのリクエスト曲、「序奏とロンド・カプリチオーソ」、「パブロ・カザルス鳥の歌」、「タイスの瞑想曲」を演奏されて、最後にロマの音楽「チャルダッシュ」で演奏会は終了した。

ピアノ伴奏なしのバイオリン独奏を3,4メートルの近距離で楽しむという本当に贅沢な演奏会でした。大平さんは札響の演奏会ばかりでなく、全道各地の学校を回って音楽教育にも貢献されておられるようで、ますますのご活躍を期待しています。

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