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コスモポリタン美術館
出張展示場

油彩その2 その3

コスモポリタン美術館
出張展示場
「北の国から」シリーズ






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 | | 「運河滞船」(油彩 F100, 1987年) |
2012年2月4日 (土) 【風の彩・本田滋絵画展】
今日は明日5日が最終日の本田滋さんの個展を観に「北都館」に行ってきた。最近活発に色々なギャラリーで個展を開かれている本田さんの作品には、風景画を描く者としていろいろな刺激をもらい、また勉強させてもらっています。
今日はお昼ごろお店に入ったら、ファンの方と丁度お話をしているところだった。厚かましく同じテーブルに座らせて頂いて、お喋りに加わらせてもらった。本田さんはF3号からF15号までの正方形のキャンバスにアクリルガッシュで主に札幌の身近な風景を生き生きとした筆致で描かれていた。数年前に初めて本田さんの作品に出会ってから、鮮やかな色彩感覚と風のように流れるタッチが私の心を捕らえてきた。
数年前には風景画なども抽象画を思わせるような少々荒っぽいと私には思える描き方だったが、最近画面構成なども整理されてきて益々空気感を感じるような作品になってきた。この動きのある風景画をこれからも描き続けて欲しいし、このスタイルが彼の個性のように私は思っている。これから益々注目され、高く評価される方だと期待します。
「北都館」奥の小部屋で「vol.11 柿崎 煕 ー親密な森ー」展が2月1日〜2月29日まで開催中だった。柿崎さんは石狩市にお住まいで、近くに森や林があり四季折々立体作家としての感動を得て制作に励まれているようだ。2009年に北海道文化奨励賞を受賞された折、40年近いお付き合いのこともあり受賞祝賀会にも出席させてもらった。
一時立体作品の小品に色彩鮮やかで繊細な彩色に私は注目したことがあり、この仕事が平面になったらと期待したことがあった。その後柿崎さんは私の願いどおり平面作品も発表されるようになった。今回の作品展は全て平面作品で彼の色彩感覚と技量を発揮されて、観る者の心を惹きつけている。
2012年2月1日 (水) 高幣講座作品発表会
昨日、今日と札幌は冷え込んでいて、今朝の手稲午前8時でマイナス14度を記録した。昨日もマイナス10度を下回っていたが、手稲駅からJRバスでギャラリー巡りに出かけた。先ず西12丁目で下車して、札幌市資料館で「第3回 高幣講座作品発表会」を観た。NHK文化センター札幌教室で日本画の講師をされている高幣佳代さんは院展院友として活躍されている北海道を代表する日本画家である。
院展に出品されている作品は若い女性をモチーフに描かれた作品を私は思い浮かべるが、三越ギャラリーでの個展などで発表されたフキノトウなどを描いた作品も私の好みだ。その高幣佳代さんの指導されている教室展は多分前回も拝見しているので案内ハガキを頂いたと思うが期待も大きかった。
今回は植物などを中心に展示されたギャラリー2と人物を中心に展示されたギャラリー4の二部屋を使用した作品展で、高幣先生の下で研鑽をつまれた力作が展示されていた。私は日本画の教室展と言うと10近く思い浮かべることが出来るが、それぞれに特色があり、静物でも人物でも背景の色彩とマチエールでギャラリーに入った時の印象が違ってくるように思う。高幣教室の作品展は先生の作品から受ける雰囲気が伝わってきて心が穏やかになる。
当番をされていた生徒さんのお話では、高幣先生はご自分の賛助出品の作品で生徒さんの作品の邪魔をしないようにも配慮されているとのことだ。NHKギャラリーでの教室展での賛助出品に物足りなさを私が覚えたのは、そんな先生の配慮があったのだと知らされ奥ゆかしい先生のお人柄に敬服した。
次に大同ギャラリーで最終日を迎えた「2012年 第29回 大洋会道支部展」を観た。3階には小品が展示され、4階には本展で奨励賞を授賞された森田幸江さんの「大通公園」(F100)と道支部代表の原田富弥さんの「倉敷風景」(F100)などの大作が展示されていた。特に印象に残っている作品は綿谷憲昭さんの軽妙な水彩スケッチ「鞆の浦風景」、「岩国風景」(?)と早坂隆さんの淡彩スケッチ下北半島「佐井風景」(?)だった。
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